ド軍本拠地を襲った大谷翔平を超える「悪夢」 LA放送局を恐怖に陥れた“Made in Japan”

先着4万人限定の特製パーカー目当てに長蛇の列
【MLB】ドジャース 4ー0 メッツ(日本時間14日・ロサンゼルス)
ドジャースは13日(日本時間14日)、本拠地でのメッツ戦を「ハローキティ・ナイト」として開催した。特製グッズ目当てのファンが殺到し、球場周辺は大渋滞となるなど異例の熱気に包まれた。この熱狂ぶりに対し、地元放送局の解説者も大谷翔平投手のグッズ配布日をも超える「悪夢」だと驚きの声を上げている。
この日は先着4万人に特製パーカーが配布された。地元メディア「ドジャース・ネーション」によれば、肩にはワールドシリーズ連覇のロゴが、フードにはハローキティのトレードマークであるリボンが描かれた特別デザインとなっていた。ボブルヘッドなど有料の限定コラボグッズの一部がすでに売り切れとなるほどの人気ぶりだった。
スタジアムの収容人数は5万人以上だが、パーカーの配布は先着4万人限定となっている。チケットは110ドル(約1万7500円)から販売されていたが、特典を逃すまいと早い時間からファンが球場に押し寄せた。地元メディア「ドジャース・ビート」は「目当てに、すでに行列ができている」として長蛇の列の様子を伝えていた。
試合を中継した地元放送局「スポーツネット・ロサンゼルス」の実況陣もこの事態に言及した。6回の大谷の打席で、解説のエリック・キャロス氏が「ショウヘイ・ボブルヘッドデーの試合に何度か仕事をしたことがあるんですが、車で球場入りする際に『なんてこった。ショウヘイ・ボブルヘッドデーは悪夢だ』と思っていました」と告白した。
続けてキャロス氏が「今日のハローキティデーでリストが更新されました」と語ると、実況のジョー・デービス氏も「私が(大渋滞で有名な)110号線を走っていたら、車を置いていきます」と同調。キャロス氏は「本当ですよ! それは思いつきませんでした。冗談だろって感じですね」と爆笑した。日本発のキャラクターが熱狂の渦を巻き起こしている。
(Full-Count編集部)