完封ペースも8回降板「ありがたい」 ド軍左腕が抱いた指揮官への思い「自分の将来を」

メッツ戦に登板したドジャースのジャスティン・ロブレスキー【写真:黒澤崇】
メッツ戦に登板したドジャースのジャスティン・ロブレスキー【写真:黒澤崇】

ロブレスキーは自己最長8回無四球2安打無失点で2勝目

【MLB】ドジャース 4ー0 メッツ(日本時間14日・ロサンゼルス)

 ドジャースのジャスティン・ロブレスキー投手は13日(日本時間14日)、本拠地のメッツ戦で自己最長8回を投げて2安打無失点と好投し、今季2勝目を挙げた。「最高の気分です。完投のチャンスがあるような展開は多くないので、いつか達成したい思いはある。これを自信にして、今後もさらに長いイニングを投げられるようにしたい」と満足げに振り返った。

 初回から4イニング連続で3者凡退に。「4回を終えたところで『お、いけるか』という思いはありましたが、やるべきことは変わりません。ノーヒッターを狙うより、1つ1つどうやってアウトを取るかを考えました」。5回1死でポランコに右前打を許したが、リズムを崩さなかった。

 8回まで2安打無四球と安定感抜群の投球で90球にまとめた。自身初の完封勝利も見えていたが、8回を投げ切ったところで降板。「(9回続投は)自分で勝ち取るべきだと思っています。監督から交代と告げられれば、全面的に監督を信頼して従います。球団が自分の将来を考えて守ってくれていることも理解していますし、その姿勢を選手として、とてもありがたかった」と謙虚に振り返った。

 山本由伸、グラスノー、大谷翔平らと先発ローテーションは分厚い。スネルも5月末には復帰する見込みで、先発枠争いは激しくなる。「チームが勝つために、自分に与えられた役割を全うするだけです。このチームの一員として勝利に貢献できることが喜びですから」。佐々木朗希より1歳年上の25歳は頼もしかった。

(小谷真弥 / Masaya Kotani)

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