佐々木朗希の「癖がバレ続けてもいい」 解決が見えぬ制球難…米OBが繰り返す“指摘” 

ドジャース・佐々木朗希【写真:黒澤崇】
ドジャース・佐々木朗希【写真:黒澤崇】

米番組で元ヤンキースら球界OBが投球内容を議論

 ドジャースの佐々木朗希投手が直面している課題について、米メディアから「癖」ではなく制球力にあるとの指摘が上がっている。投球フォームの癖から球種が相手にバレていると話題になっていたが、球界OBたちは「すべてが変わる」とストライクを先行させる重要性を力説している

 佐々木は12日(日本時間13日)、本拠地でのレンジャーズ戦に先発し、4回5安打2失点で今季初勝利はお預けとなった。渡米後最多6三振を奪ったものの、5四球と制球に苦しんだ。試合中には相手の二塁走者が球種を打者へ伝達しているような不自然な動きを見せ、佐々木本人もフォームの癖を認めて修正を誓っていた。

 しかし、米ポッドキャスト番組「ファウル・テリトリー」では異なる見解が示された。司会を務めるスコット・ブラウン氏は、走者を背負った初回に3者連続三振を奪った事実を挙げ、「癖がバレ続けてもいい。だって打席の結果は問題なかったから」と言及し、球種バレの影響を否定した。

 コメンテーターを務める元ヤンキースのエリック・クラッツ氏も「ロウキ・ササキの問題は癖ではないと思う。ストライクを投げていないことだ」と同調した。続けて「調子が悪くなると、球がストライクゾーンにいかない。ゾーンにいけば、難攻不落だ」と語り、圧倒的なポテンシャルを持ちながらも苦しむ現状を指摘した。

 さらに、元ホワイトソックスのAJ・ピアジンスキー氏も、ストライク先行をすれば攻略は難しいと断言した。「スプリットが1回決まれば、すべてが変わる。そうなったら、打者はスイングをしないといけないと、意識するようになるからね。常にボールだったら、打者は見送るだけだ」と飛躍の鍵を説いていた

(Full-Count編集部)

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