大谷翔平の受賞に“待った” 23歳逸材の止まらぬバット…米ファン主張「MVPに賭けた」

開幕16試合で8HRは球団5人目の偉業
【MLB】ガーディアンズ 9ー3 カージナルス(日本時間14日・セントルイス)
この打棒は本物か。カージナルスのジョーダン・ウォーカー外野手が13日(日本時間14日)、本拠地でのガーディアンズ戦でメジャートップとなる今季8号をマークした。ドジャース・大谷翔平投手に“倍差”をつける好スタート。早くも地元ファンからはMVPを推す声が上がっている。
1-6とリードを許した6回、右腕ウィリアムズの初球スイーパーを振り抜いた。打球速度107.6マイル(約173.1キロ)、角度20度の一発を左翼席に運んだ。本拠地ファンはスタンディングオベーションで23歳を称えた。
MLB公式のサラ・ラングス記者によると、開幕16試合で8本塁打は球団史上5人目の快挙だという。スタン・ミュージアル(1954年)、マーク・マグワイア(1998年)、スコット・ローレン(2004年)、アルバート・プホルス(2006年)というレジェンドたちしかいない領域に、ウォーカーも名を連ねることになった。
トップ・プロスペクトとして将来を嘱望され、2023年のメジャーデビューから12試合連続安打を放った。1年目は16本塁打を記録したものの、以降は結果を残せず、期待するファンも徐々に減りつつあった。しかし、ついに覚醒の兆しを見せている。打球速度やハードヒット率も球界トップクラスとあり、この打棒は“本物”と言えるかもしれない。
若き逸材の止まらぬバットにファンも大興奮だ。「2026年のMVP、もうウォーカーで発表していいんじゃない?」「球界の顔になりそう」「ボンズの復活だ」「ナ・リーグのMVP候補」「ウォーカー、キミをMVPに賭けた」「本当に信じられない!」と沸き立っている。ナ・リーグでは大谷が直近2年連続でMVPを受賞しているが、ウォーカーが新たなライバルとして立ちはだかるかもしれない。