山本由伸が頼った“青グラブ”「1回戻してやろうと」 伝家の宝刀にも手応え「今年の中で1番いい」

試合後、取材に応じるドジャース・山本由伸【写真:小谷真弥】
試合後、取材に応じるドジャース・山本由伸【写真:小谷真弥】

メッツ戦で7回2/3を投げて1失点「いい感じに投げることができた」

【MLB】ドジャース 2ー1 メッツ(日本時間15日・ロサンゼルス)

 ドジャースの山本由伸投手は14日(日本時間15日)、本拠地のメッツ戦で先発し、8回途中4安打1失点と好投した。援護に恵まれず3勝目は逃したが安定した投球を披露。試合後、山本は「先頭に本塁打を打たれてすごく悔しかった」とリンドーアに喫した一発を反省した。

 試合開始直後の3球目で手痛い一発を浴びたが、山本はすぐに気持ちを切り替えて2回以降はスコアボードにゼロを並べた。「毎週工夫しながら良くなってきてるなという感覚はあったので、(メッツ戦も)いい感じに投げることができました」と、被弾後の結果は前向きに捉えた。

 伝家の宝刀も冴え渡った。7回2死一、二塁のピンチは、91.8マイル(約147.7キロ)のスプリットで左打者のバティを空振り三振。「今年の中でも一番いい感覚で投げれた」と、勝負どころで相手打線を封じた変化球に手応えを掴んでいた。

 今季4度目の先発マウンドは7回2/3を投げて1失点。7奪三振、1四球の内容だった。今日の登板はグラブを、前回の赤色から青色に戻して臨んだ。「グラブは重要。(前回を終えて)もう少しだなっていうところがあったので、1回グラブを戻してやってみようと思いました」と変更の理由を明かした。

 これで開幕から4試合連続でクオリティ・スタート(QS)を達成。山本は「配球は投手コーチと話したりしながら、また、相手打者の反応を見ながら投げています。イニングの中で少しずつ調子は変わっていくので、それを感じとりながら、調子を崩す前に、軌道修正をしながら、1人ずつ対戦するようにしています」と、ここまでの登板を振り返った。

 打線が昨季デビューした24歳右腕・マクリーンを攻略できず白星とはならなかったが、開幕から4試合に登板し、25回2/3を投げて防御率2.10とエースに相応しい投球を続けている。

【実際の様子】「やっぱり似合ってる!」実はこっそり…山本由伸が変更していた赤と青のグラブ

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