中日が広島に痛い敗戦 今季初カード勝ち越しならず…栗林を追い詰めるも届かず、本拠地ため息

中日・井上一樹監督【写真:加治屋友輝】
中日・井上一樹監督【写真:加治屋友輝】

今季初登板のマラーが3失点、打線は広島・栗林から1点差に迫るも惜敗

■広島 5ー2 中日(15日・バンテリンドーム)

 中日は15日、バンテリンドームで行われた広島戦に敗れ、今季初のカード勝ち越しはまたもお預けとなった。打線は広島の先発・栗林良吏投手の前に6回までわずか2安打と沈黙。終盤には同点の好機を作りながらもあと一本が出ず、本拠地にはため息が漏れた。

 先発のカイル・マラー投手は5回1/3を投げ5安打3失点の内容で、今季初登板を勝利で飾ることはできなかった。2回、四球の走者を二塁に背負い、中村奨成外野手を投手前へのボテボテのゴロに打ち取った。しかし、この打球を処理したマラーが一塁へ悪送球。その間に二塁走者が生還。自らのミスで先制を許した。さらに6回に2本の適時二塁打を浴びて2失点。0-3となったところでマウンドを降りた。

 反撃したい打線は7回、内野安打などで無死一、二塁の好機を作ると、板山祐太郎内野手が右前へ適時打を放ち2点差に。さらに代打・阿部寿樹内野手にも適時二塁打が飛び出し、栗林をマウンドから引きずり下ろした。

 しかし、反撃もここまで。本拠地はファンのため息に包まれた。“天敵”をあと一歩まで追い詰めたものの、今季初のカード勝ち越しを果たすことはできなかった。

 中日は開幕からカード勝ち越しはなし。今カードの広島戦は2連戦で前日14日の対戦では勝利していた。この日勝てば今季初のカード勝ち越しとなるはずだったが、またもやお預けとなった。

(Full-Count編集部)

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