大谷翔平を巡る議論に「終止符を打つべき」 米識者絶賛の可能性「あらゆる選手を凌駕」

メッツ戦で2勝目を挙げたドジャース・大谷翔平【写真:黒澤崇】
メッツ戦で2勝目を挙げたドジャース・大谷翔平【写真:黒澤崇】

死球の影響で投手専念も快挙達成…岩隈久志を超える新記録樹立の衝撃

【MLB】ドジャース 8ー2 メッツ(日本時間16日・ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平投手は15日(日本時間16日)、本拠地でのメッツ戦に先発登板した。5年ぶりに投手専念となった一戦で、6回10奪三振1失点の快投を見せて今季2勝目をマーク。日本人先発投手として最長となる32回2/3連続自責点ゼロの金字塔を打ち立てた。圧倒的な支配力を誇る右腕の姿に、米識者は「歴史上のあらゆる選手を凌駕する」と最大級の賛辞を贈っている。

 立ち上がりから剛腕が唸った。初回にリンドーアを空振り三振に仕留めると、最速100.4マイル(約161.6キロ)の直球を軸に凡打の山を築いた。4回には2013年の岩隈久志を上回る無自責点記録を達成し、本拠地は熱狂に包まれた。5回に唯一の失点を喫したものの、6回は3者連続空振り三振で締めくくった。

 今回の登板は、打席に立たずマウンドのみに集中する変則的な起用となった。ロバーツ監督は数日前に受けた右肩への死球の影響を考慮し、トレーニングスタッフらと協議して決断したという。大谷が本格的に投手へ専念するのは、エンゼルス時代の2021年以来。ジャッキー・ロビンソン・デーという歴史的な日に、背番号42を纏って披露された異次元の投球は、球界の歴史に新たな1ページを刻むものとなった。

 米ポッドキャスト番組「The Big Leagues Daily」の司会を務めるダン・クラーク氏は「ニューヨークから聞こえてくるような馬鹿げた議論には、そろそろ終止符を打つべき時だわ。ショウヘイ・オオタニは、単に現役最高の野球選手であるというだけではない。彼は、歴史上のあらゆる選手を凌駕する存在なのだ」と断言。史上最高の選手という評価を超えた唯一無二の存在であると、凄まじい言葉で大絶賛した。

(Full-Count編集部)

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