村上宗隆が認識させた“特殊能力” 12号で浮き彫り…米放送局「あまり見えていなかった」

12号を放ったホワイトソックス・村上宗隆【写真:ロイター】
12号を放ったホワイトソックス・村上宗隆【写真:ロイター】

ポストゲームショーで村上の12号に言及

【MLB】Wソックス 8ー7 エンゼルス(日本時間28日・シカゴ)

 ホワイトソックスの村上宗隆内野手は27日(日本時間28日)に放った劇的な逆転3ランが、現地でも大きな反響を呼んでいる。本拠地でのエンゼルス戦、7回に両リーグトップとなる逆転12号3ランを放ち、試合をひっくり返した。この一発に、試合後のポストゲームショーでは放送陣が大興奮。「この男はクラッチヒッターだ」と最大級の賛辞が送られた。

 試合は約3時間の遅延を経て、深夜直前の決着となった。5点差を1点差まで追い上げ、迎えた7回無死二、三塁の第4打席。村上は左腕ドリュー・ポメランツ投手の投じたカウント2ー2からの149キロを捉え、右中間席へ飛び込む逆転3ランとした。打球速度95.8マイル(約154.2キロ)、飛距離382フィート(約116.4メートル)、角度48度の高弾道アーチだった。

 劇的なアーチの興奮冷めやらぬ試合後のポストゲームショーでは、この日の「プレー集」の映像を流しながら、司会のチャック・グリフィン氏が興奮気味に振り返った。「打席にはムネタカ・ムラカミ。時刻は深夜直前、相手は左腕のドリュー・ポメランツ。カウントは2ボール2ストライク……ドーン!! スリーランホームラン! ムネタカ・ムラカミの今季12号。これでメジャー最多本塁打だ!」と絶叫した。

 さらにグリフィン氏は、「ホワイトソックスが7対5とリードを奪った。ムラカミについて、いろいろ分かってきた。これまであまり見えていなかった点の一つがこれだ。この男はクラッチヒッターだ。今の一発がまさにそれだった」と、土壇場で試合をひっくり返す勝負強さを絶賛した。

 同番組に出演していた元監督のオジー・ギーエン氏も、「ここ最近のホームランも、特別な場面で同点に追いつく一発だったり、勝ち越しの一発を打っている。それにしても、彼は強い選手だ。パワーがある。とにかくパワーがあるよ!! 」と大興奮。これにグリフィン氏も「ええ、ものすごいパワーだ」と同調した。深夜のスタジアムを熱狂させた主砲のバットから、今後も目が離せない。

(Full-Count編集部)

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