不振の544億円男が“異例の要求” 泥沼9連敗…NY識者の悲痛な叫び「戦う姿勢がない」

  • MLB
  • 2026.04.18
メッツのフランシスコ・リンドーア【写真:ロイター】
メッツのフランシスコ・リンドーア【写真:ロイター】

過去にポッドキャスト番組で本拠地でのブーイングを要求

 メッツのフランシスコ・リンドーア内野手が、極度の不振とチームの連敗により窮地に立たされている。2021年に10年総額3億4100万ドル(約544億円)の超大型契約を結んだ看板選手だが、今季は開幕から攻守に不振。泥沼の9連敗に沈む惨状もあり、リンドーア自身が過去に発した発言が掘り起こされている。

 波紋を呼んだのは、16日(日本時間17日)に米メディア「バーストゥール・スポーツ」のポッドキャスト番組の公式X(旧ツイッター)が公開したリンドーアのインタビュー映像だ。当時もチームは連敗中。リンドーアは「ストレスが溜まらないように、私たちはもう少し試合に勝てるようにするよ。私たちに任せてくれ。できなければ、次本拠地で戦う時に私たちや私にブーイングしてくれ」と異例の要求をしていた。

 もっとも、その後もチーム状態は改善されていない。数日が経ち、米放送局「FOXスポーツ FS1」の番組「Wake Up Barstool」に司会を務めるフランク・フレミング氏が出演した。共同司会者から“あの発言”を振り返る映像を見せられたフレミング氏は、頭を抱え、その表情はどんどんと曇っていた。

 リンドーアの“ブーイング要求”映像を見終わると、フレミング氏は「ブーイングはするよ。大声でね」と声を張り上げた。「彼らには戦う姿勢がないんだ。粘り強さを感じないんだよ! そういうのが見たいんだよ! 去年からチームは死んでいるんだ! 劣勢になってなったら(抵抗せずに)終わるんだ」と、メッツが直面する現状を厳しく指摘した。

 球界トップの総年俸を誇りながら、投打が全くかみ合わずに苦しい序盤戦を過ごすメッツ。昨年も優勝待ったなしの状況から急失速し、シーズン最終戦でポストシーズン進出を逃した。果たして、スター選手たちが本来の力を発揮し、ここから立て直すことができるだろうか。

(Full-Count編集部)

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