52億円契約も防御率7点台 投げれば炎上の“守護神”に怒り「終わってる」「醜い」

同点の8回に無死満塁のピンチから痛恨の満塁本塁打を被弾
【MLB】Dバックス 6ー2 Bジェイズ(日本時間19日・フェニックス)
ブルージェイズのジェフ・ホフマン投手は18日(日本時間19日)、敵地でのダイヤモンドバックス戦に登板して満塁本塁打を献上した。チームの4連敗を決定づける大炎上。開幕から不振が続き、防御率は7.71まで悪化した。海外ファンからは怒りと失意の声が上がっている。
2-2の同点で迎えた終盤の8回に悪夢が待っていた。抑えのホフマンが起用されると、先頭から2者連続で単打を許し、続く打者にも四球を与えて無死満塁のピンチを招いた。ここでキャロルに痛恨のグランドスラムを浴びて一挙4失点。衝撃の炎上劇で試合を壊した。
MLB公式サイトでブルージェイズ番を務めるキーガン・マシソン記者は、公式X(旧ツイッター)でこの惨状を速報した。「ジェフ・ホフマンが満塁のピンチを招き、この8回に痛恨の一打を浴びた」と嘆き、「シングル、シングル、四球、グランドスラム」と乱調ぶりを表現。公式記事でも「終盤が崩壊した」と糾弾している。
ホフマンは有望株として評価されながらも、なかなか芽が出なかったが、30歳を過ぎて才能が開花。フィリーズ時代の2024年に初のオールスターに選ばれ、3年3300万ドル(約52億3000万円)の契約で昨季にブルージェイズ入りした。加入1年目は33セーブの活躍でリーグ優勝に貢献したが、ワールドシリーズ第7戦では9回1死の場面でミゲル・ロハス内野手に同点弾を浴びたシーンは記憶に新しい。
あの“一撃”から数か月が経ち、完全復調が期待されていたものの、ここまで10試合に登板して1勝2敗2セーブ、防御率7.71と大乱調。指揮官はそれでもクローザーとして起用する意向を示しているが、チームは7勝13敗と開幕ダッシュに失敗し、ファンの怒りはホフマンに向けられている。
今季年俸1100万ドル(約17億4000万円)の右腕に対しては、「MLB最悪のクローザーだろ」「これはもう悪い冗談だろ」「相手チームから金もらってるんじゃないの?」「大事な場面では絶対に投げさせられない」「ホフマンがいる限り、このチームは決して勝てない」「ホフマンはもう終わってる」「醜い」と厳しい言葉が並んだ。果たして、苦境から立ち直ることができるだろうか。
(Full-Count編集部)