村上の54億円は「高いわけじゃない」 敵軍放送席が否定した“評価”「疑問はあった」

8号2ランを放ったホワイトソックス・村上宗隆【写真:ロイター】
8号2ランを放ったホワイトソックス・村上宗隆【写真:ロイター】

村上が3戦連発となる130mの特大8号2ラン

【MLB】Wソックス 7ー4 アスレチックス(日本時間20日・サクラメント)

 ホワイトソックス・村上宗隆内野手の3戦連発に、敵軍放送局が“称賛”の言葉を届けた。村上は19日(日本時間20日)、敵地でのアスレチックス戦に「3番・一塁」で先発出場。3試合連続となる特大8号で勝利に貢献した。解説を務めたアスレチックスOBは「(契約が)極端に高いわけではない」と評価した。

 村上がまたも快音を響かせた。5回無死一塁で迎えた第3打席、変化球を豪快に引っ張り右翼方向に“確信”の8号2ラン。打球速度114.1マイル(約183.6キロ)、飛距離425フィート(約129.5メートル)、角度35度の特大アーチは、9本のアーロン・ジャッジ外野手(ヤンキース)と10本のヨルダン・アルバレス外野手(アストロズ)を追走する一撃となった。

 アスレチックスの地元放送局「NBCスポーツ・カリフォルニア」で解説を務めたダラス・ブレーデン氏(元アスレチックス投手)は「彼と結んだ契約を考えると、今すでに見せているような活躍に対して、決して極端に高いわけではない」と言及。ホワイトソックスが結んだ2年3400万ドル(約54億5000万円)に触れつつ、今季2度目の3戦連発を成し遂げた村上を称えた。

 実況が「ムラカミは十分称賛されてるのか、私にはわかりません。日本リーグ(NPB)で8シーズンを過ごし、18歳の時から世界で2番目、そして現在は世界最高の野球リーグでプレーし続けている選手なのですから」と返すと、ブレーデン氏は「どれだけうまく守れるかという点には疑問の声もあった。また、打席でのアプローチについても疑問の声があった」と語り、周囲の不安を一掃する活躍を認めた。

 村上はブルワーズとの開幕カード3試合で3戦連発を記録。9日(同10日)のロイヤルズ戦から4試合連続で無安打が続くなど当たりが止まっていたが、3戦連発でアーチを描くなど、復調の兆しを見せている。

(Full-Count編集部)

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