村上宗隆は「本物だ!!」 4戦連発にシカゴ中継は感嘆、爆速181キロ弾に「全員が感銘を」

2回2死で右翼席へ飛び込む打球速度181.9キロの9号
【MLB】Dバックス ー Wソックス(日本時間22日・アリゾナ)
ホワイトソックスの村上宗隆内野手は21日(日本時間22日)、敵地でのダイヤモンドバックス戦に「2番・一塁」で先発出場し、4試合連続となる9号ソロ本塁打を放った。地元のシカゴ放送局の実況も大興奮の様子で「この男は本物だ!!」と大絶叫している。
第1打席で三塁への内野安打を放って迎えた4-0の2回2死の第2打席。相手右腕ケリーが投じた内角のチェンジアップを完璧に捉えると、打球は右翼席へと突き刺さった。打球速度113マイル(約181.9キロ)、飛距離426フィート(約129.8メートル)、角度30度を計測。村上がダイヤモンドを回りながら力強く右腕を突き上げると、歓喜に沸くベンチは大騒ぎとなった。
開幕カードでデビューから3戦連発をマークした後、一時的な不振に陥った時期もあったが、14日(同15日)のレイズ戦で5号を放って見事に復調した。これで今季の本塁打数はアーロン・ジャッジ外野手に並んだ。日本出身選手による4試合連続本塁打は、大谷翔平投手と鈴木誠也外野手に次ぐ史上3人目の快挙で、シーズン63発ペースと驚異的なスピードで量産している。
規格外のパワーを見せつける大砲の姿に、現地の放送局も熱狂に包まれた。ホワイトソックスの地元放送局「シカゴ・スポーツネットワーク」で実況を務めるジョン・シュリフェン氏は、打った瞬間に「この打球は奥深くへ! 行った! ムネタカ・ムラカミが4試合連続で打った! この男は本物だ!!」と大興奮で伝えた。
さらに同氏は「426フィートを記録しました」「今シーズン9本目です。ムネタカ・ムラカミに全員が感銘を受けています」と称えた。解説のスティーブ・ストーン氏も相手バッテリーの配球に触れ、「(ケリーは配球通りに投げましたが、実際に)とてもいいと思っていたのはムラカミでした。滅多打ちを喰らわせました」と、狙い打ちにした一撃に脱帽していた。
(Full-Count編集部)