停滞ド軍、3Aに眠る“怪物”に待望論「タッカーより…」 1.106の衝撃無双に熱視線「早く来い」

ドジャースのジェームズ・ティブス3世【写真:アフロ】
ドジャースのジェームズ・ティブス3世【写真:アフロ】

マイナー最速で10号到達…3Aで驚異のOPS1.106

 衝撃の打棒に待望論が巻き起こっている。ドジャース傘下3Aオクラホマシティのジェームズ・ティブス3世外野手が22日(日本時間23日)、マリナーズ傘下タコマ戦で今季10号を放った。マイナー最速で2桁に到達。「こいつは怪物だ」「もう十分だ。彼を上げてくれ」とLAファンは熱視線を送る。

 ティブス3世は「4番・一塁」で先発出場。同点に追いついた3回2死一、三塁の場面で、WBC韓国代表でもプレーした右腕ダニングのカットボールを完璧に振り抜いた。センター最深部へ打球速度109.1マイル(約175.5キロ)の3ランを叩き込んだ。年間でも23試合で打率.293、10本塁打、22打点、出塁率.389、OPS1.106と堂々たる数字が並んでいる。

 2024年ドラフト1巡目でジャイアンツに入団し、昨季途中にラファエル・デバース内野手とのトレードでレッドソックスへ移籍した。その直後、ダスティン・メイ投手との交換でドジャースへ加入。移籍後にフォームを修正して一気に飛躍の時を迎えている。

 23歳が活躍するたびにファンから昇格を待ち望む声が浮上。「彼を昇格させてくれ。今のウチのチームは、ど真ん中のストレートすらどうあがいても打てないんだから」「彼を昇格させて、タッカーをトレードに出してしまえ!」「テオに代えて彼を上げろ。もう見ていられない」「タッカーの代わりに彼を昇格させるんだ」「タッカーよりいいんじゃ?」などと、ドジャースの外野陣と比較する反応も少なくない。

 ドジャースはこの日、ジャイアンツに0-3で敗れ、今季初の完封負けを喫した。大型契約で入団した右翼のカイル・タッカー外野手は打率.233、3本塁打、OPS.676とスロースタート。左翼のテオスカー・ヘルナンデス外野手も打率.256、OPS.768。直近7試合は打率.148と不振だ。契約などもあってティブス3世が昇格することは容易ではないが、“その時”に向けて研鑽を積む。

(Full-Count編集部)

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