阪神・大竹の73キロ“超遅球”に甲子園どよめき 65キロ差の緩急で打者翻弄…最後は空振り三振

本拠地での広島戦に登板した阪神・大竹耕太郎【写真:栗木一考】
本拠地での広島戦に登板した阪神・大竹耕太郎【写真:栗木一考】

広島戦に先発した大竹が5回まで無失点投球

■阪神 ー 広島(26日・甲子園)

 阪神の大竹耕太郎投手は26日、本拠地で行われた広島戦に先発登板。5回、持丸泰輝捕手を打席に迎えた場面で73キロの超スローボールを投じた。ストライクとはならなかったが、思わぬ一球に甲子園はどよめきに包まれた。

 意表を突く“超遅球”にファンは呆気にとられた。阪神バッテリーは5回2死で迎えた持丸への2球目にスローボールを選択。大竹はゆったりとしたフォームから73キロのスローボールを投じた。大きな弧を描いた1球は、外角でワンバウンド。持丸への初球は138キロだったため“65キロ差”の緩急で、打者を揺さぶると、最後は141キロで空振り三振に仕留めた。

 プロ9年目の大竹は、この試合が今季3度目の先発マウンド。ここまで勝ち負けはなく防御率4.91。試合は5回を終わって阪神がリードしており、大竹は今季初勝利の権利を手にしている。

(Full-Count編集部)

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