大谷翔平の“復活弾”をLAメディアはどう見た? 感じた復調…注目した打球の行方

6号ソロを放ったドジャース・大谷翔平【写真:黒澤崇】
6号ソロを放ったドジャース・大谷翔平【写真:黒澤崇】

12試合60打席ぶりの一発…1試合3安打の活躍

【MLB】ドジャース 6ー0 カブス(日本時間27日・ロサンゼルス)

 ドジャース・大谷翔平投手が26日(日本時間27日)、本拠地で行われたカブス戦に「1番・指名打者」で先発出場し、12試合60打席ぶりの6号を含む今季初の1試合3安打をマークして勝利に貢献した。“長きスランプ”を経て、地元メディアは確かな復調気配を感じているようだ。

 大谷はこの日、過去10打数1安打3三振に抑えられている今永昇太投手と対戦した。第1打席は四球を選んで出塁。第2打席は右前打を放ち、第3打席は右翼線二塁打と“克服”した。そして5-0の7回無死だった。

 左腕ミルナーのシンカーを振り抜いた。打球速度109.8マイル(約176.7キロ)、飛距離382フィート(約116.4メートル)、角度28度の打球が左翼席へ飛び込んだ。ドジャース移籍後最長となる12試合ぶりの一発に、ドジャースタジアムは大歓声が起きた。

 大谷の本塁打直後、ドジャースメディア関係者は一斉にX(旧ツイッター)を更新した。「ジ・アスレチック」のドジャース番、ケイティ・ウー記者は「スランプを懸念する声も多々あったが、ここ2試合の内容は格段に良くなっており、オオタニ本人にとっても間違いなく喜ばしい光景」といえば、地元メディア「ドジャース・ネーション」のダグ・マッケイン記者も「ショウヘイ・オオタニが逆方向へ本塁打を放つことは、彼がスランプを脱出しつつあり、かつコンディションが万全であることを示すいい兆候」とした。

 大谷といえば、一般的なスラッガーと異なり、引っ張り方向だけでなく逆方向へのアーチが多いことでも知られる。久しぶりに一発がレフト方向に飛んだことで、いよいよエンジン全開となるかもしれない。

(Full-Count編集部)

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