大谷翔平から「いえ、大丈夫です」 一蹴された敵将…ロバーツ監督が指摘した“人間性”

ワールドシリーズで対戦したロバーツ監督とシュナイダー監督が対談
大谷翔平投手が2023年オフにフリーエージェント(FA)となった際の面談エピソードが話題を呼んでいる。米スポーツ局「ESPN」のジェフ・パッサン記者が配信するポッドキャスト番組内で、ドジャースのデーブ・ロバーツ監督とブルージェイズのジョン・シュナイダー監督が対談。大谷から“一蹴”された過去を明かした。
対談動画は20日(日本時間21日)に公開された。大谷がFAとなった際、ブルージェイズは移籍先の最終候補に残っていた。シュナイダー監督は当時を振り返り、右肘手術明けだった状況を踏まえ「ピッチングについて、もしブルージェイズで投げるならどういう形になるかって話をしていた。それで、彼に何か質問があるか聞いたんだ」と面談時の様子を明かした。
シュナイダー監督は起用法について概要を説明しようと準備万端だったという。しかし、大谷から通訳を通して「いえ、大丈夫です」と返答された。まさかの事態にシュナイダー監督は「僕は『OK、次に行こうか』って感じだったよ」と明かし、対談の場は大きな笑いに包まれた。ちなみに、ブルージェイズは大谷との面談にあたり、帽子や愛犬のデコピン用のジャケットをプレゼントしたエピソードもある。
シュナイダー監督の“ぶっちゃけ話”に、当時争奪戦を制したロバーツ監督も「彼はそうなんだよ」と同調する。シュナイダー監督が「自分のやるべきことを分かっているんだ」と語ると、ロバーツ監督も「そう、自分のやるべきことを分かっている」と深くうなずいていた。
(Full-Count編集部)