佐々木朗希に米記者が抱く「ひそかな疑念」 160キロ出せぬ現状…危惧する“過去の経歴”

5登板で防御率6.35…前回登板の最速は98.5マイル(約158.5キロ)
ドジャース・佐々木朗希投手は今季5試合に登板して1勝2敗、防御率6.35と安定感を欠いている。22回2/3を投げて、13四球、28被安打、7被本塁打という厳しい内容だが、先発ローテーションを外れることなく5月を迎えた。地元メディアからは、逸材の体に“異変”が起きている可能性を指摘されている。
地元メディア「ドジャース・ネーション」のダグ・マッケイン記者が、佐々木の健康状態に疑問を呈した。佐々木は4月25日(日本時間26日)に本拠地で行われたカブス戦で、5回0/3を7安打4失点ながら今季初白星を手にした。スプリットが効果を発揮した一方で、最速は98.5マイル(約158.5キロ)にとどまった。
マッケイン記者は佐々木のスプリット向上に目を細めつつ、ファストボールの球威低下を指摘する。かつての佐々木は、投げようと思えばいつでも100マイル(約160.9キロ)を計測できる驚異的な身体能力を誇っていた。しかし、ロッテ時代の2023年7月に左内腹斜筋を損傷。昨年は右肩インピンジメント症候群で長期離脱した。
同記者は「自分の疑問はこれだ。速球の球速、そしてそのピンポイントのコントロールはどこへ行ってしまったのか」と首を傾げる。続けて「これは僕のひそかな疑念だけど、彼は100%健康ではないんじゃないかという気がしているんだ」と語った。本当に体に違和感があるかは不透明としつつも、「ただひとつ確かなのは、以前は投げようと思えば100マイルを出せていたのに、今はそれができていないということだ」と指摘した。
佐々木は2日(同3日)のカージナルス戦に先発予定。ここまではその実力を発揮できていないが、苦境のチームを救う快投を見せることができるだろうか。
(Full-Count編集部)