チーム最多8号も…岡本和真は“パワー不足” 同僚からまさかの指摘、克服に必要な逸品

前日の試合で1試合3本塁打を逃し、同僚がパワー不足を指摘
【MLB】Bジェイズ 11ー4 ツインズ(日本時間3日・ミネソタ)
メキシコの名物料理が、パワーの源となっていたようだ。ブルージェイズの岡本和真内野手は2日(日本時間3日)、敵地でのツインズ戦で2試合連続となる8号ソロを放ち勝利に貢献。豪快弾に“つながった”微笑ましいエピソードが話題となっている。
岡本は、前日1日(同2日)の同戦で2打席連続アーチ。4回の第2打席で甘く入ったスライダーを捉えて6試合ぶりの6号ソロ、5回の第3打席で放った7号2ランは弾丸ライナーで左翼席に飛び込んだ。1試合3発の期待が高まったが、3度目の快音とはならず。その際、同僚のブランドン・バレンズエラ捕手は、パワー不足を指摘するジェスチャーを岡本に送っていた。
同僚が披露した“振る舞い”について、岡本は試合後、上機嫌で言及。「試合前にケサディーヤを食べていなかったので、その分(3本目が)届かなかったのかなと思います」と話し、報道陣の笑いを誘った。カナダ放送局「スポーツネット」も「私たちは、2度と起きないようにしなければいけない」と、冗談っぽく投稿した。
そして一夜明けたこの日、“反省”を生かした。MLB公式サイトでブルージェイズ番を務めるキーガン・マシソン記者は、自身のX(旧ツイッター)で試合前の岡本の行動を紹介。「(試合後)ジョン・シュナイダー監督がクラブハウスを去る際に『オーク(岡本)は(試合前に)ケサディーヤを食べたよ』と言及した」と綴り投稿した。
こうして迎えた2日(同3日)のパドレス戦。岡本は「4番・三塁」で先発出場し、6回に左中間へ飛距離約138メートルの特大アーチをかけた。試合前に忘れなかった“パワー補充”が、自己最長飛距離となる本塁打につながったと言っても過言ではないかもしれない。