佐々木朗希、悔やむ3失点「全てだった」 4回以降は別人…使い分けた2種の“魔球”に手応え

6回3失点で3敗目も、スプリットには好感触
■カージナルス 3ー2 ドジャース(日本時間3日・セントルイス)
ドジャースの佐々木朗希投手は2日(日本時間3日)、敵地で行われたカージナルス戦に先発登板。6回を投げて3失点で今季3敗目を喫した。試合後、佐々木は3回の3失点に反省の弁。「カウントを悪くしてしまったのが全てだったと思います」と、3連続長打を許した投球を悔やんだ。
2回までは被安打1で無失点も、40球と球数が多く3四死球。3回にはストライクを取りにいったところを捉えられ、連続二塁打とウォーカーの10号2ランで3点を失った。「最初の2人の打者はカウントを悪くして、意図した攻めができなかった。打者優位のカウントとなり、そこで真っ直ぐを打たれたので、カウントを悪くしてしまったのが、全てだったかなと思います」と失点シーンを振り返った。
今季初勝利をあげた前回4月25日(同26日)のカブス戦では、生命線でもあるスプリットが冴えわたり、平均球速も8キロ近くあがった。この日、佐々木は球速差の異なる、2種類のスプリットを投げ分けていたという。
「もともと球種はそんなに多くないので、球速差だったり変化量で違いを出せたら、投手としての引き出しも増えるのではないかと。状況によって使い分けました」と、4回以降の立ち直りを支えたスプリットには好感触を掴んでいた。ただ速球には課題を抱いており「ストレートをしっかりと強く投げられるように準備することも(スプリットを)良くするためには必要なのかなと思っています」と語った。
3回までに73球を投じる不安定な立ち上がりも、4回以降は3イニング連続で3者凡退に抑え、今季2度目のクオリティ・スタート(QS)を達成。6回を投げて被安打5、4奪三振3四死球3失点で黒星を喫したが、次回登板への期待を感じさせる“ラスト3イニング”だった。
(Full-Count編集部)