大谷翔平は「本当にいい投球」 7回8K2失点を指揮官称賛…悔やまれる「彼に勝利を」

「彼としてはそこまで感覚としては良くなかったと思う」
【MLB】アストロズ 2ー1 ドジャース(日本時間6日・ヒューストン)
ドジャースの大谷翔平投手は5日(日本時間6日)、敵地アストロズ戦に先発し、7回4安打2失点の好投も打線の援護がなく今季2敗目(2勝)を喫した。今季3度目の投手専念での出場で防御率はメジャートップの0.97。試合後、デーブ・ロバーツ監督は「いい投球だった」と絶賛した。
ロバーツ監督は大谷について「いい投球だった。本当にいい投球をした」と称賛の言葉を並べた。「直球は本当によかったし、カーブをたくさん投げていたと思うが、彼としてはそこまで感覚としては良くなかったと思う。しかしながら、スイーパーは必要な場面で良かった」と評価した。
初回はアルトゥーベに4球フォーシームを続けて空振り三振。アルバレスもフォーシームで遊ゴロ、パレデスには99.8マイル(約160.6キロ)の剛速球で見逃し三振に仕留めた。
2回には先頭ウォーカーに初球のフォーシームを狙われ、左越えソロを浴びた。3回には1死から9番シューメイクに左翼席へのソロを浴びた。ウォーカーへの投球についても「あれは内角高めに98(約157.7キロ)~99マイル(約159.3キロ)くらい出ていたし、ウォーカーを称賛すべきだ」とかばっていた。
5回には2死から連打で2死一、三塁とされ打席にアルトゥーベを迎えたが、この日最速となる101マイル(約162.5キロ)を計測。最後はスイーパーを振らせてピンチを凌いだ。その後も続投し、今季最長となる7回のマウンドも3者凡退に抑えた。
指揮官は「非常に効率的な投球をしていて、7回を投げ抜いていた」。大谷は規定投球回にも再到達し、防御率0.97はメジャートップとなっている。チームは昨年ヤクルトでプレーしたランバートの前に7回まで3安打無得点と沈黙。8回に1点を返したが及ばなかった。
「残念ながら、彼に勝利を与えられなかった。しかしながら、彼は長い回(イニング)を投げてブルペンを温存してくれた。明日我々が勝つためのいいチャンスを与えてくれた」。最後まで大谷の好投を称えていた。
(Full-Count編集部)