なぜ大谷翔平が新パフォを披露? “悪ガキ”の行動が由来か…米メディア明かした誕生秘話

カリフォルニア・ポスト紙ハリス記者「ラッシングの行動からインスパイアを受けたのかも」
【MLB】ドジャース 12ー2 アストロズ(日本時間7日・ヒューストン)
ドジャースの大谷翔平投手は6日(日本時間7日)、敵地・アストロズ戦で「1番・指名打者」で先発出場し、26打席ぶり安打を含む2安打1打点をマークした。復調の兆しを見せたが、6試合ぶりの安打を放った後に見せた新パフォーマンスにも注目が集まった。
3回無死一塁だった。マカラーズJr.の外角スイーパーを引っ張って右翼線二塁打。4月29日(同30日)の本拠地・マーリンズ戦から続いていた自己ワーストの連続打席無安打を止めた。二塁ベース上ではお馴染みのヒップロックを決めた後、左足を高々と蹴り上げる新たなパフォーマンスを見せた。
この新パフォーマンスのきっかけとなったのが2日(同3日)の敵地・カージナルス戦。チームは今季ワースト4連敗を喫したが、最後の打者となったラッシングがベンチへ戻る際に、足を前へ高く蹴り出した。現地放送局の映像では山本由伸投手に当たりそうになる場面が映し出されたが、これが新パフォーマンスの由来となったようだ。
4-1で連敗ストップとなった3日(同4日)のカージナルス戦では選手が出塁の度に足を前へ蹴り出すパフォーマンスを披露。カリフォルニア・ポスト紙のドジャース番ジャック・ハリス記者は3日付の記事でこう伝えた。
「ドジャースは日曜日からあることを意図的に変えた。出塁した際に、新パフォーマンスのキック・セレブレーションを導入したのだ。数人のベテラン選手はこの新パフォーマンスの由来について話そうとしなかったが、前日の試合にダルトン・ラッシングの行動からインスパイアを受けたのかもしれない」
「ラッシングはゲームセットとなる三振を喫し、ベンチに戻った後、いらだちながらキックをした。ある選手は冗談交じりに『私たちはネガティブな雰囲気を一掃する必要がある』とコメントした」
現地ではこのパフォーマンスを「キック・セリー」と呼んでいるという。ラッシングは控え捕手ながら打率.328、7本塁打、17打点と存在感。売り出し中の25歳が見せた“キック”が、今季のパフォーマンスとして浸透するのだろうか。