山本由伸、3勝目も「すごく悔しかった」 初回失点に猛省…番記者から指摘の“課題”

6回5安打3失点で3勝目
【MLB】ドジャース 8ー3 アストロズ(日本時間5日・ヒューストン)
ドジャース・山本由伸投手は4日(日本時間5日)、敵地でのアストロズ戦に先発登板し、6回5安打3失点にまとめて3勝目(2敗)を手にした。8三振を奪う内容に「自分のフォームで投げ込めた」と振り返った。
1点の援護をもらって迎えた初回、1死からアルバレスに右前打、ウォーカーに四球を与え、アルトゥーベの右前打で同点とされた。さらに、続くウォーカーの打席では暴投で勝ち越しを許し2点を失った。
「初回、少し力みすぎたと思って、ちょうどいい力感を探しながら掴んでいきました」。メジャーに来て、立ち上がりの不安定さを指摘する番記者からの質問にも「まあ、とにかく初回がすごく悪いので、いろいろ分析したり、自分の中でも整理して、そこを改善していきたいなと思ってます」と振り返った。
2回に味方打線が再び逆転し「すごく助かった」。そこからは立ち直り、4回まで無失点。5回はコールにソロを被弾したが、6回をゼロに抑えた。アストロズは前日時点でメジャー3位のOPS.788を誇る強力打線だったが、山本は8奪三振の快投を演じた。
「ストライクを取りに行くような、入れに行くようなフォームじゃなくて、しっかり自分のフォームで投げ込んでいけたので、それが結果的に強さだったり、いい変化につながって三振が増えたかなと思います」と評価した。
6回95球を投げてストライク65球、最速97.7マイル(約157.2キロ)。クオリティスタート(6イニング以上を投げて自責3以下)は今季7登板目で6度目とした。ブレーブスのセール、ヤンキースのフリードに並んでメジャートップタイの回数となった。
それでも「初回にまた点を取られて、すごく悔しかったですし、なんとか練習したり、もう少しやれることはまだあるので、早くこの“もうちょっとだな”って感覚を、超えられるように頑張りたいなと思ってます」と引き締めていた。
(Full-Count編集部)