大谷翔平、6日登板は投手専念 指揮官が“前言撤回”…まさかの打撃不振、決断は「試合中」

アストロズ戦後、マウンドの感触を確かめたドジャース・大谷翔平【写真:黒澤崇】
アストロズ戦後、マウンドの感触を確かめたドジャース・大谷翔平【写真:黒澤崇】

メジャー自己ワーストを更新する24打席連続無安打

【MLB】ドジャース 8ー3 アストロズ(日本時間5日・ヒューストン)

 ドジャース・大谷翔平投手は5日(日本時間6日)のアストロズ戦に先発登板する。デーブ・ロバーツ監督は投打同時出場すると明かしていたが、4日(同5日)の試合後の会見で発言を“撤回”。大谷は投手のみに専念することになった。

 ロバーツ監督はこの日の試合開始約2時間前に報道陣の取材に応じ、大谷の起用に関して「ああ、彼は明日打つ。打つよ」としてリアル二刀流での出場を明言した。しかし試合後、その決断を変えるに至ったようだ。

「ピッチングに集中する機会を与え、体を休ませることにした」とロバーツ監督。大谷は今季5登板のうち2試合で投手に専念していた。3・4月は5試合で2勝1敗、防御率0.60、WHIP0.87の好成績を残し、自身初となる投手での月間MVPにも選ばれていた。

 大谷は登板前日となったアストロズ3連戦の初戦、試合前にグラウンドで珍しいフリー打撃を行った。快音が聞かれない日々が続き、復活が期待されたが、2四球を選んだものの安打は生まれなかった。24打席連続無安打となり、自己ワーストを更新。指揮官は投手専念について「試合中だ。展開を見ながら、それが最善の形だと心の中で感じた」と、打撃の状態を見て判断したと思われる。

 今季は開幕から二刀流でプレーしている。誰も経験のできない唯一の道。その負担は大谷以外、分からない。シーズンが続くなかで休息を取ることも難しい。ロバーツ監督は「それ(二刀流)をこなすのは大きな負担になる。今後も続けていく場面もあるが、私としては先発登板ごとに、彼の状態を読み取って対応していくべきだと考えている」と話した。

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY