村上14号直後…ナインが見せた“日本式” 主砲へ滲むリスペクト、中継映像が捉えた瞬間

ソリアーノから一発…アントナッチは“恒例行事”
【MLB】Wソックス 6ー0 エンゼルス(日本時間5日・アナハイム)
ホワイトソックス・村上宗隆内野手が4日(日本時間5日)、敵地で行われたエンゼルス戦に「2番・一塁」で先発出場。4回に3試合ぶりとなる14号2ランを放って勝利に貢献した。ダイヤモンドを一周すると、ナインからの“粋な対応”が中継映像に映し出された。
2点リードで迎えた4回の第3打席、右腕ソリアーノが投じた98.1マイル(約157.8キロ)のボール球を捉えた。高々と舞い上がった打球はバックスクリーンに着弾。打球速度109マイル(約175.4キロ)、飛距離429フィート(約130.8メートル)、角度32度の豪快弾となった。
村上は右手を掲げて喜びを爆発させた。ホームを踏むと、待っていたのは1番を打ったアントナッチと3番のバルガスだった。23歳のアントナッチは直角に綺麗なお辞儀を見せると、それに合わせるように村上とバルガスもペコリ。バルガスはどこかぎこちなさもあったが、ニコリと笑顔を見せていた。
村上にナインが“日本式”で敬意を示すのはこの日に限った話ではない。9号を打った際は、ベンチで村上を迎えたアントナッチが手を後ろで組んで、深々とお辞儀。10号を打った時も同じように礼儀を尽くしていた。
村上が加入する前まで、3年連続で100敗以上と低迷が続いていたホワイトソックス。偉才のバットが空気を変え、若き有望株たちとともにチームを牽引している。