岡本和真の“咄嗟の判断”に敵軍放送局も感服 繊細&華麗な所作が「スマート」

レイズ戦での8回の守備で超美技
ブルージェイズの岡本和真内野手が見せた“超美技”は敵軍放送局をも唸らせた。6日(日本時間7日)に本拠地でのレイズ戦で、三塁線を襲った強烈な打球に対し、超美技を披露した。これにはレイズの地元放送局の実況も「ワオ……」と呆気にとられていた。
驚愕のプレーは、8回無死一塁の場面で飛び出した。レイズのジュニア・カミネロ内野手が放った三塁線への鋭い当たりに対し、岡本は素早く反応して横っ飛び。見事に捕球すると、すぐに立ち上がって一塁へと送球し、アウトにした。
この美技に、レイズの地元放送局「レイズTV」の放送席も脱帽するしかなかった。実況を務めるドウェイン・スターツ氏は、打球が飛んだ瞬間に「これは……Oh!! バックハンドでなんというキャッチ!」と驚愕。「一塁への送球も間に合いました」と伝えた後、「ワオ……」と言葉を失い、「なんというプレーでしょう」と呆気にとられていた。
カミネロは4回の第2打席でも三直に倒れており、解説のブライアン・アンダーソン氏も「打席では、ジュニオール(・カミネロ)にとってフラストレーションが溜まる1日ですね」と同情。「オカモトが素晴らしいプレーを披露し、長打を奪いました。二、三塁になっていたかもしれません。打球次第では(一塁走者の)マリンズは得点していたかもしれません」と嘆いた。
さらにスターツ氏が着目したのは、捕球後の“選択”だった。岡本は無理にノーバウンドで投げようとせず、一塁手のブラディミール・ゲレーロJr.内野手が捕球しやすいように、丁寧にツーバウンドで胸元へと送球していた。
同氏は「オカモトはスマートなプレーをしましたね。(取りにくい)ショートバウンドを送球するのではなく、(ノーバウンドを意識しすぎて)頭を越える暴投をするのでもなく、キャッチしやすい送球をしました」と、咄嗟の場面で見せた冷静な判断力を絶賛。これにはアンダーソン氏も「ええ」と深く同意した。ともにチーム最多の10本塁打、23打点という打撃だけでなく、守備面でも欠かせぬ存在となっている。
(Full-Count編集部)