鷹高卒3年目・藤原大翔が支配下登録「嬉しい気持ち」 “師匠”上沢からは「よかったな」

2023年育成ドラフト6位で入団…背番号「22」
ソフトバンクは8日、藤原大翔投手を支配下登録することを発表した。成長著しい高卒3年目右腕が、念願の2桁となる背番号「22」を手にした。
藤原は飯塚高(福岡)から2023年の育成ドラフト6位で入団。3年目の今季は春季キャンプからアピールを続け、3月には2軍公式戦の開幕投手を務めるまでに成長。ファーム・リーグでは6試合に登板し、そのうち4試合で先発した。最速156キロを誇る直球を武器に、27回2/3で1勝1敗、防御率2.28、32三振をマーク。首脳陣からの信頼も高まっていた。
藤原は支配下登録を受け、「嬉しい気持ちが一番強いです。昨日のお昼ご飯食べ終わったくらいで電話を球団の方からいただきました。3年目が勝負とわかっていたので、順調に来れて嬉しいです」と笑顔を見せた。
最初に吉報と伝えたのは「(斉藤)和巳さん(2軍監督)と奥村さんに伝えました。良かったなというのと1軍へ行っても声出してやれよ、と」。家族への連絡は「その後にしました。おめでとうというのとたくさんの人に恩返しできるように頑張れと言われました」と意気込みを語った。
オフには上沢直之投手に弟子入り。自主トレでは変化球の精度にも磨きをかけてきた。“師匠”に対しては「登板前日だったのでLINEで伝えたんですけど、その後に電話をかけてくださって、よかったな、おめでとうと言ってくれました」と、温かい言葉をかけられたという。
今年2月には野球日本代表「侍ジャパン」との壮行試合に登板し1回を無失点に抑えるなど、高いポテンシャルを見せた20歳。一方でチームはここに来て大関友久投手、徐若熙投手らが2軍で再調整となり、小久保裕紀監督は6日の西武戦(ベルーナドーム)の試合後に先発ローテーションの再編を示唆した。藤原にもチャンスが巡ってくる可能性がある。
今後の起用については「まだ詳しくはしていないです」としながらも、「いずれは先発でホークスのエースになりたいというのはあるので」と高い志を掲げている。
(Full-Count編集部)