村上宗隆15号を指揮官絶賛「初めて見た」 “1/15”に脱帽「本当にいいスイング」

8カード連続で初戦に一発…ベナブル監督「いいスイングの決断」
【MLB】マリナーズ 12-8 Wソックス(日本時間9日・シカゴ)
ホワイトソックスの村上宗隆内野手は8日(日本時間9日)、本拠地で行われたマリナーズ戦に「2番・一塁」で先発出場し、3試合ぶりとなる15号を放った。これで本塁打王争いではヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手に並んだ。試合後、ウィル・ベナブル監督は「ああ、素晴らしいことだ」と手放しで称賛し、類いまれな打撃センスに最敬礼している。
驚愕の一打が左中間席に消えた。初回、右腕ハンコックがカウント1-0から投じた95.4マイル(約153.5キロ)のシンカーを完璧に捉えた。逆方向へ運んだ一撃は、打球初速106.2マイル(約170.9キロ)、飛距離380フィート(約115.8メートル)、角度32度を記録した。
村上はこれで8カード連続でカード初戦に本塁打をマークした。実はメジャー史上初の快挙でもあった。第1打席以降は快音が聞かれなかったが、現在はシーズン63本塁打ペースを維持している。そしてベナブル監督が驚いたのは、打球の“行方”だった。
「(村上の)本当の意味での逆方向への一発は、我々の中で初めてみたと思う」と指揮官。村上の過去14本は引っ張り中心で、センター方向も4本。逆方向に打つことは簡単ではない。しかし、マリナーズのエース格から成し遂げた。ベナブル監督は「本当にいいスイングをする。彼は彼自身にチャンスをもたらし続けているし、いいスイングの決断をしている」と打席でのアプローチを高く評価した。
(Full-Count編集部)