好守連発の岡本和真は「かなり信頼がおける」 指揮官も絶賛…日本人苦戦の過去も今や過去

好守を見せたBジェイズ・岡本和真【写真:ロイター】
好守を見せたBジェイズ・岡本和真【写真:ロイター】

4回にはトラウトの強烈な打球をアウトにした

【MLB】Bジェイズ 2ー0 エンゼルス(日本時間9日・トロント)

 ブルージェイズの岡本和真内野手は8日(日本時間9日)、本拠地で行われたエンゼルス戦に「4番・三塁」で先発出場した。バットでは先制の適時打を放っただけでなく、三塁守備でも再三の好守を見せてチームの勝利に大きく貢献した。攻守にわたる躍動に対し、指揮官は守備力の高さを絶賛した。

 まずはバットで結果を残した。初回に先制の適時打を放ち、主砲としての役割を果たす。さらに見せ場は守備でも訪れた。2点をリードした4回無死一塁の場面で、トラウトの痛烈な打球を逆シングルで捕球し、素早い回転から二塁へ送球して併殺を完成させた。続く5回にもボテボテの打球を前進して拾い上げ、一塁へ強烈な送球を見せてアウトを奪い、本拠地を大いに沸かせた。

 試合後、ジョン・シュナイダー監督は「とにかく彼のクロック(プレーを決めるまでに必要な時間の捉え方)だ。あの併殺打の際、誰が走っているかを把握することだったり。試合のスピード感、守備位置の深さも理解している」とゲームIQの高さを称賛した。

 さらに「彼はハンドリングが良い。彼の近くに来たボールに対して、彼にかなり信頼がおける。春季キャンプで初めて彼を見た時からそんな感じだ。ですから、今の彼はゲームの流れを理解している」と話し、チーム加入当初から“名手”の資質を感じていたようだ。

 メジャーの内野はあまりにハイレベルで、過去の日本人メジャーリーガーたちも“壁”に阻まれてきた。岡本は1年目から守備でも圧倒的な存在感を発揮している。

(Full-Count編集部)

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