3回5失点スネル「フラストレーションは溜まる」 復帰戦黒星も…“新調整法”で復活へ「とても助けに」

ブレーブス戦に先発したドジャースのブレイク・スネル【写真:黒澤崇】
ブレーブス戦に先発したドジャースのブレイク・スネル【写真:黒澤崇】

ブレーブス戦で復帰を果たしたスネル

【MLB】ブレーブス 7ー2 ドジャース(日本時間10日・ロサンゼルス)

 ドジャースのブレイク・スネル投手は9日(日本時間10日)、本拠地でのブレーブス戦で今季初登板を果たした。不運な内野安打3本などもあり、3回5失点(自責4)で負け投手となった。試合後には「もちろんフラストレーションは溜まっている。悔しい結果だ」と振り返った。

 左肩の疲労で開幕からIL入りしていたスネルは、シーズン1か月が経ってメジャーのマウンドに戻ってきた。初回は投手と捕手の前に転がるボテボテの内野安打などで満塁のピンチを招き、遊ゴロの間に失点。2回にも内野安打から満塁のピンチとなり、パスボールや適時打を浴びて4点を追加された。

 試合後にスネルは「学びはたくさんあった。もう少しフォーシームを使うべきだったし、今日はストライクゾーンが去年よりも狭く感じた。コントロールが乱れる場面が何度かあったけど、体の状態はすごくいいし、球のキレも本当に良いと感じているよ」と振り返った。

 負け投手となったスネルだが、「体の調子は本当にいいと感じている」と語る。「(オフの間に)多くのことに取り組み、変えてきた」。高卒でプロ入りし、今季で16年目。2度のサイ・ヤング賞経験を持つ33歳となった左腕は体との向き合い方を変えた。

「栄養士を雇い、専属シェフをつけ、ピラティスも取り入れたよ。これが本当に助けになっている。しっかり長いイニングを投げられるように、より良い状態を作ろうとしている」

 ドジャースの先発陣では好投していたタイラー・グラスノー投手が離脱。新たな調整法を取り入れたサイ・ヤング賞左腕が、穴埋め以上の活躍を見せられるか。

(上野明洸 / Akihiro Ueno)

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