大谷翔平に“白旗” 元MVPが苦笑い「どうしたらいいんだ?」 止まらぬ称賛、才能に脱帽

2025年リーグ優勝決定シリーズ第4戦の伝説の試合
ドジャース・大谷翔平投手が見せた異次元のパフォーマンスに、敵軍の主軸も白旗を上げた。ブルワーズのクリスチャン・イエリッチ外野手が、米ポッドキャスト番組「The Old Man and The Three」に出演し、昨年のリーグ優勝決定シリーズ第4戦を回顧。1試合で3本塁打、10奪三振をマークした二刀流の衝撃を振り返った。かつてのMVP打者は大谷を「フリーク」と表現し、驚きを隠せない様子だ。
生涯語り継がれる、伝説の試合だった。大谷は投打同時出場し、マウンドでは7回途中無失点10奪三振の快投。さらに打者としては1試合3本塁打の衝撃の活躍だった。ほぼこの試合だけでシリーズMVPが決まったほど、あまりにも凄まじいパフォーマンスだった。
対戦相手として“完敗”したイエリッチの目にはどう見えたのか。「簡単に言えば、1人にやられたんだ!」と苦笑いで振り返った。「彼はフリークだよ。(投打の)どちらでも最高と言える活躍をしていることは、クレイジー。彼と同じ能力を、かつてもっていた人は誰もいない」と断言する。
二刀流選手としてはベーブ・ルースが頻繁に比較されるが、2018年のナ・リーグMVPは「ルースすら(大谷の能力を)もっていなかった。100マイル(約160.9キロ)を投げ、球界屈指の投手。そして、最高の打者の1人でもある。彼は身体的にもフリークなんだ。デカい」と断言する。
イエリッチは「どうしたらよかったんだ?」と苦笑いしながら当時の絶望感を吐露した。歴史的な試合を最前列で観ることができた幸運を認めつつ、「もう2度と起こらないかもしれない」と伝説の一夜を総括している。球界最高峰の選手がこれほどまでの言葉を並べること自体が、大谷の凄さを最大級に表現していると言っていいだろう。
(Full-Count編集部)