DeNA電撃トレードの裏にあった“理想” 尾形&井上朋加入で球団社長が強調した「その先」

DeNAの入団会見に出席した尾形崇斗、木村洋太球団社長兼チーム統括本部長、井上朋也(左から)【写真:町田利衣】
DeNAの入団会見に出席した尾形崇斗、木村洋太球団社長兼チーム統括本部長、井上朋也(左から)【写真:町田利衣】

木村洋太球団社長が明かした“ビジョン

 ソフトバンクからDeNAにトレード移籍した尾形崇斗投手と井上朋也内野手が14日、横浜市内の球団事務所で入団会見を行い、新天地での意気込みを語った。会見に同席した木村洋太球団社長兼チーム統括本部長は、正捕手だった山本祐大を放出して、2人を獲得する決断に至った経緯を明かした。

 この日初めて、尾形と井上朋に会った木村洋太球団社長兼チーム統括本部長は「非常に好青年というか真面目な2人」と印象を明かすと、「野球にも夢中という話を聞いているので、ベイスターズでもその姿勢を発揮して今以上に花開いてもらえればなと思っています」と期待を寄せた。

 今回のトレードを実現するため、球団は正捕手として活躍していた山本祐の放出に踏み切った。27歳の山本祐は、移籍が発表された時点で、チーム最多の24試合で捕手としてスタメン出場。それだけに投手陣に与える影響を指摘する声も多かった。

 会見の席で、木村洋太球団社長兼チーム統括本部長は「2人に来ていただいた理由は、何より今年優勝するチームをつくるため、そしてその先も強いチームをつくるため」と、DeNAの未来を見据えた上での決断だったと強調。続けて「尾形選手はものすごいスピードの球を投げる、井上選手はものすごい打球を放つということで、非常にワクワクする2人が加入してくれたということで期待しています」と、両選手の加入がチームに与える影響について語った。

 13日時点でDeNAは19勝17敗1分のセ・リーグ3位。山本祐の“流出”は、今後のチームにどんな影響を与えるだろうか。

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY