砕かれた戦略…大谷翔平が「レフトへ引っ張った」 敵地放送も脱帽した驚愕パワー

捕手の外角構えを粉砕…敵軍実況も驚く「最近38の4だった」からの復活
【MLB】ジャイアンツ 6ー2 ドジャース(日本時間13日・ロサンゼルス)
ドジャース・大谷翔平投手は12日(日本時間13日)、本拠地でのジャイアンツ戦に「1番・指名打者」で先発出場し、12試合53打席ぶりとなる7号ソロを放った。待望の5月初アーチにドジャースタジアムは熱狂の渦に包まれた。敵地放送ブースも衝撃のパワーに仰天したようだ。
12試合ぶりの一発は、3回先頭で迎えた第2打席に飛び出した。右腕ハウザーが投じた外角のシンカーを捉えると、打球は高々と舞い上がり左中間フェンスを越えた。打球速度105.9マイル(約170.4キロ)、飛距離398フィート(約121.3メートル)、角度23度を計測する大谷らしい逆方向弾だった。
試合前までの直近成績は38打数4安打と低迷し、52打席ノーアーチが継続していた。しかし、大谷らしい逆方向への一発を放ち、場内は大歓声が起きた。敵軍放送局「NBCスポーツ・ベイエリア」の解説を務めるマイク・クルーコウ氏は、リプレーを見ながら「これで、彼がどれだけ力強いのか想像がつきますね」と脱帽した。
捕手が外角に構えていた点に触れ「彼はそれでも捉えてレフト方向へ引っ張った」と驚愕。実況のデュエイン・クイパー氏も「今日試合前の時点で、最近38の4だった」と直近の苦戦を指摘し、それでも発揮した異次元のパワーに驚きを露わにしていた。
(Full-Count編集部)