シュワーバーが両リーグ最速20号 8戦9発で“ボンズ級”72発ペース、村上ら突き放す独走態勢

敵地・パイレーツ戦に出場
【MLB】パイレーツ ー フィリーズ(日本時間16日・ピッツバーグ)
フィリーズのカイル・シュワーバー外野手は15日(日本時間16日)、敵地のパイレーツ戦で20号本塁打を放った。両リーグ一番乗りで大台到達となった。
5点を追う7回2死一塁、左腕モンゴメリーの真ん中フォーシームに反応。角度21度と低いライナーのまま、バックスクリーン左のブルペンへ運んだ。打球速度110.7マイル(約178.2キロ)、飛距離408フィート(約124.4メートル)だった。
5回2死一塁の右中間19号2ランと合わせ、10日(同11日)の本拠地・ロッキーズ戦以来、今季3度目の1試合2発。8戦9発の量産態勢だ。シーズン72発ペースに伸ばした。メジャーの単年の本塁打記録は2001年バリー・ボンズの73本塁打となっている。
本塁打王争いではリーグ2位の14本塁打、マット・オルソン(ブレーブス)に6本差をつけた。両リーグでも2位のアーロン・ジャッジ(ヤンキース)に4本差、同3位タイの村上宗隆(ホワイトソックス)と5本差と独走態勢に入っている。
昨季56本塁打、132打点で2冠王に輝いたスラッガーは、2021年から6年連続で20号到達となった。MLB公式サイトのサラ・ラングス記者によると、開幕45試合での20号到達は2006年アルバート・プホルス以来のスピード記録で、メジャー延べ10人目となった。