中日24歳は「マジで規格外」 テラス越え確信弾の裏で…ファンが気付いた“異変”「それでいい」

中日・石川昂弥【写真:加治屋友輝】
中日・石川昂弥【写真:加治屋友輝】

石川昂弥が今季1号となる特大弾

■中日 8ー0 ヤクルト(16日・バンテリンドーム)

 本物になるために。中日の石川昂弥内野手が16日、本拠地で行われたヤクルト戦に「7番・三塁」で先発出場。3回の第2打席で、左翼席へ豪快アーチを描いた。待望の今季1号に球場は歓声に包まれたが、石川の表情に注目したファンも多かった。

 4点リードで迎えた3回2死一塁、相手先発・奥川恭伸投手の149キロ直球を強振。打球はあっという間に左翼席へ吸い込まれた。「NPB+」によると、打球速度180キロ、飛距離130メートルの特大アーチ。2軍生活が続いていたドラ1の一発に中日ファンは歓喜した。

“確信の一発”を「DAZNベースボール」公式X(旧ツイッター)が「どえらい打球……息を呑むような衝撃の打球」と題して公開。SNSには「何回見ても美しすぎてやばい」「確信してボールを目で追わないのがかっこいい」「やっぱロマンの塊なんよな」「モノが違うよこれは」「待ちわびた最高の瞬間に涙出た」「ポテンシャルはマジで規格外やな」「夢の放物線!」と絶賛の声が殺到した。

 また、本塁打後の石川の表情にも注目が集まった。ベースを一周し、ベンチで仲間に出迎えられても笑顔は見せず。ファンは「笑顔なきベース一周。それでいいんよ。ホームラン1本で満足してほしくない」「相当悔しい思いしてるんだろうね。1本で満足してないって顔がすごくいい」と、石川の思いを“代弁”するコメントも寄せられていた。

 昨季は開幕4番に抜擢されながら、4月中に2軍降格。結局22試合の出場で打率.139、1本塁打、5打点に終わった。今季も試合前の時点で1軍ではわずか5試合の出場。打率.083で、本塁打と打点はゼロだっただけに、この一発に“覚醒”を期待したファンも多かった。

【実際の映像】どえらい打球…待望の1号にお祭り騒ぎ 石川昂弥は対照的に「笑顔なき一周」

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