村上16号の直前、ベンチで同僚から“謎行動” 浸透する「魔法」…「大好きなんだ」

バシルからかけられた「魔法」が話題
【MLB】Wソックス – カブス(日本時間17日・シカゴ)
ホワイトソックスの村上宗隆内野手は16日(日本時間17日)、本拠地で行われたカブス戦に「2番・一塁」で先発出場。7試合ぶりとなる16号ソロを放つと、5回にも2打席連発の17号を叩き込んだ。本塁打数でリーグトップのアーロン・ジャッジ外野手(ヤンキース)を超え、再びトップに立った。驚愕のアーチの直前、ベンチでは“ある儀式”が行われていた。
3-0で迎えた3回1死、右腕タイヨンの外角高めへのチェンジアップを捉えた。打球は逆方向となる左中間スタンドへ飛び込んだ。打球速度105マイル(約169.0キロ)、飛距離389フィート(約118.6メートル)、角度37度の一撃だった。
雄叫びを上げてダイヤモンドを一周した村上。ベンチではナインから手荒い祝福を受ける中、ひと際絶叫していたのがマイク・バシル投手だった。そして右手には、何やらスティック状の棒を持っている。
地元放送局「White Sox on CHSN」の公式X(旧ツイッター)は「ムネの本質はまさに魔法そのもの」としてベンチでのやり取りを公開した。実は16号の直前、バシルが棒を振りながら村上に対して魔法をかけるような行動をしていた。村上は“うわーーー”といった表情を見せ、その直後には驚愕の一発を叩き込んだ。
村上と同学年のバシルは“秘密の儀式”について、地元放送局「シカゴ・スポーツネットワーク」のYouTubeにて明かしていた。「ムネは魔法の杖が大好きなんだ!」と告白し、打席前に「マイク、魔法の杖はどこだ?」と聞かれることもあるという。加入早々からチームに溶け込み、低迷していた球団を変えている偉才の微笑ましいやり取りがあった。