打率.160でも…坂本勇人が必要なワケ 美技連発に喝采「まだまだいける」「さすが」

好守を見せた巨人・坂本勇人【写真:荒川祐史】
好守を見せた巨人・坂本勇人【写真:荒川祐史】

バットでは3打数無安打も…6回と7回に好守を披露

■巨人 1ー0 DeNA(17日・東京ドーム)

 打てなくても……好守連発でチームを救った。巨人の坂本勇人内野手は17日、東京ドームで行われたDeNA戦に「7番・三塁」で先発出場。打席では3打数無安打に終わり、今季の打率は.160になったが、この日は“美技”で勝利に貢献した。「まだまだいける」「さすが坂本」と巨人ファンからの信頼は不動だ。

 まずは1点リードで迎えた6回に魅せた。先発の竹丸が2死一、二塁のピンチを招き、打席には宮下を迎えた。カウント2-2から投じたチェンジアップがやや甘く入り、強烈な打球が三塁線を襲った。しかし、坂本が完璧に反応。体を目いっぱい伸ばして見事に捕球してピンチを防いだ。

 抜けていれば長打は確実とも言えただけに、同点ないし逆転の一打を阻止してみせた。DeNA三塁コーチャーの河田雄祐氏は頭を抱え、二塁走者の度会はイニングチェンジになると驚く表情を見せたほどのビッグプレーだった。

 これだけではない。続く7回1死、松尾の打球は高く弾み、内野安打になる可能性も高い難しい打球だった。しかし坂本はグラブでさっと拾い上げると、すぐさま握り替えてスローイング。完璧な送球で打者走者をアウトに仕留め、場内は大歓声が起きた。

 この試合は1-0で巨人が完封勝利。しかも“スミ1”という緊迫したゲームだった。一つのミスも許されない状況のなか、ベテランの坂本が安定感あるプレーでチームを支えた。「普通はセーフになる三塁線ボテボテ当たりを平然とアウトにしてのける守備が流石の坂本勇人」「やっぱりまだまだいけるね」「守備でお釣りが出た今日」「坂本勇人がスタメンにいるのやっぱいいね」「坂本の華麗な守備」「さすがすぎるわ本当に」と、改めて存在感を示した。

(Full-Count編集部)

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