“村上ライバル”が落胆 肉薄の一発のはずが…「強奪」「クレイジー」 257億円男の衝撃

アストロズのヨルダン・アルバレス【写真:ロイター】
アストロズのヨルダン・アルバレス【写真:ロイター】

ヤンキースタジアムでは柵越えの打球も…ニモが「強奪」

【MLB】レンジャーズ 8ー0 アストロズ(日本時間18日・ヒューストン)

 貴重な一発が幻に終わった。アストロズのヨルダン・アルバレス外野手が17日(日本時間18日)、本拠地でのレンジャーズ戦に「2番・指名打者」で先発出場。4回には先制本塁打を放ったかに見えたが、ブランドン・ニモ外野手の“神業”に防がれた。「これは悲劇だ」「何てこった」と米ファンも口あんぐりの様子だ。

 0-0で迎えた4回。アルバレスはネイサン・イオバルディ投手のカーブにうまく反応し、強烈な打球を飛ばした。打った瞬間にアルバレスは確信。場内もホームランが出たとき用の照明演出が行われたが、歓声は一瞬にして静まり返った。

 実は、ニモがフェンス際で大ジャンプし、ホームランキャッチを試みようとしたファンの手前で“強奪”。完璧な守備で阻止してみせた。ちなみに、アルバレスの打球は30球場のうちヤンキースとフィリーズの本拠地では柵越えする当たりだった。

 8年1億6200万ドル(約257億円)の高額契約を結んでいるニモは今季、メッツからレンジャーズに加入した。見事な守備に「メッツは彼を手放したの本当にバカだった」「なんて見事なニモの強奪!」「メッツを去った選手たちの中で、彼が一番恋しいよ」「試合の流れを変え、観客を爆発させる、”冗談だろ”と言いたくなるようなプレーだ」「これをヨルダン・アルバレス相手にやってのけるなんて、なおさらクレイジーだ。あの打球は完全に入っていた……彼が捕るまでは」とファンも度肝を抜かれたようだ。

 そしてアルバレスにとっても痛いプレーとなった。今季打撃好調の28歳は、村上宗隆内野手(ホワイトソックス)&アーロン・ジャッジ外野手(ヤンキース)との熾烈な本塁打王争いを演じている。柵越えしていれば村上まで1本差としていただけに、より一層、悔やまれるかもしれない。

【実際の映像】打った瞬間確信も…こだます悲鳴 ニモのHRキャッチは「クレイジー」

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