539億円男が陥る絶望“0/193” スターの面影なし、見えぬ復調に辛辣な声「史上最悪の契約」

45試合出場で本塁打0本…ハードヒット率は球界有数
なぜ打てないんだ……。パドレスのフェルナンド・タティスJr.外野手は17日(日本時間18日)のマリナーズ戦を終え、45試合(193打席)でいまだに本塁打0本と未曾有の大不振に陥っている。14年総額3億4000万ドル(約539億円)のメガディールを結んでいるだけに、米ファンからの批判が止むことはない。
トップ・プロスペクトとして期待された天才プレーヤーは、1年目の2019年に22本塁打をマークした。2021年は42発で本塁打王のタイトルを獲得。しかし翌2022年に禁止薬物使用などもあって全休。復活した2023年からは毎年20本塁打以上と打棒は健在で、打球速度なども毎年球界トップクラスの数字を維持している。
今季も例年と同じように打球の質自体は良く、ハードヒット率は球界上位2%に位置している。しかし、圧倒的に違うのがとにかく本塁打が出ないことだ。規定打席到達者172人のうち、いまだにアーチ0本はタティス以外にわずか4人しかいない。
16日(同17日)のマリナーズ戦では、センター最深部に特大飛球を飛ばした。しかし、WBCドミニカ共和国代表としてともに戦ったフリオ・ロドリゲス外野手の本塁打キャッチにより阻止され、失意の表情を浮かべていた。
球界屈指のスター選手がまさかの不振となり、「こいつにあと何年、いくら払うんだ」「あいつはクソだ」「史上最悪の契約だ」「クスリがなきゃ打てない」「一体どうしたんだ」「こんなことってあるのか?」「意味わからなすぎて面白いなww」「もはやマイナーの選手だ」などと、やはり厳しい声が殺到している。
パドレスは18日(同19日)から同地区の最大のライバル、ドジャースを迎える。タティスJr.は果たして、チームを勝利に導くとともに、復活の狼煙を上げる一発を放てるだろうか。