韓国逸材に批判の声「3Aに送れ」 物議呼ぶ判断、指揮官は擁護も…「何してるんだ」

タティスJr.が強烈な送球もソン・ソンムンがカット
【MLB】ドジャース 5ー4 パドレス(日本時間20日・サンディエゴ)
パドレスは19日(日本時間20日)、本拠地でドジャースと対戦し、4-5で敗れた。同点の9回に守護神のメイソン・ミラー投手を起用したが、自らの牽制悪送球をきっかけに勝ち越し点を許した。その中で、決勝点にかかわったソン・ソンムン内野手のプレーが物議をかもしている。「3Aに送れ!」など、米ファンからは批判の声が寄せられている。
4-4の同点で迎えた9回。パドレスはミラーをマウンドに送った。1死からマンシーに四球を与えると、代走にコールが起用された。大きなリードを取っており、すかさず牽制を送ったが、これが大きく逸れ、その間に三塁まで進まれた。その後、パヘスに9球粘られ、101.5マイル(約163.4キロ)のフォーシームを弾き返された。
打球は右翼への飛球となり、タティスJr.が捕球。強肩を活かしてホームへ力強い送球をしたものの、9回から守備固めで入っていたソン・ソンムンがカット。すぐに送球したものの、コールの生還を許してこれが決勝点となった。
米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」のドジャース番を務めるファビアン・アルダヤ記者も、「ソン・ソンムンがなぜあの送球をカットしたのか分からない」と困惑したプレーを米ファンも疑問視した。「史上最悪のカットプレーか」「ちょっと酷いな」「何してるんだ」「完全なボーンヘッド」「彼がカットしなかったらアウトだった」と批判の声が寄せられた。
一方でタティスJr.の送球がやや三塁側に逸れていたことが原因なのでは、との声もあり、やや結果論の側面もある。クレイグ・スタメン監督は試合後、「リプレーを確認する必要があるが、あれが一番速くボールを送る方法だったと思う」と、ソン・ソンムンを擁護した。