大谷翔平に嫉妬する米メディア「ずるい」 開始数分…生み出したあり得ない“矛盾”

約1か月ぶりのリアル二刀流で躍動
【MLB】パドレス ー ドジャース(日本時間21日・サンディエゴ)
ドジャースの大谷翔平投手が20日(日本時間21日)、敵地で行われたパドレス戦に「1番・投手」で先発出場し、初回から投打で躍動。第1打席で初球先頭打者アーチを放つと、その裏は連続三振などで3者凡退。リアル二刀流で試合を支配している姿を見た米メディアは、他に誰にも真似できない才能に対して“嫉妬”を思わせる声を漏らしていた。
初回の第1打席、復調の兆しを見せつつあるバットでいきなり快音を響かせた。右腕・バスケスの高めの一球を捉えると右中間へ今季3本目の先頭打者弾。打球速度111.3マイル(約179.1キロ)、飛距離398フィート(約121.3メートル)、角度39度の一発は、自らを援護する先制点となった。
その裏、今季8度目のマウンドにあがった大谷は先頭のタティスJr.を投ゴロに打ち取ると、2番アンドゥハーと3番シーツを連続三振。最後は98.7マイル(約158.8キロ)で空振り三振に仕留めた。「ドジャース・ネーション」のノア・カムラス記者は自身のX(旧ツイッター)に「彼はずるい」と投稿。HRを打った後、数分後にはマウンドに上がり二刀流として輝きを放つ大谷の才能は、不公平と思えたようだ。
大谷は3回まで相手打線を無得点に封じる好投。4月22日(同23日)のジャイアンツ戦以来となる投打同時出場で存在感を放っている。普通の投手ならこの二刀流のあり得ない芸当は、まさに大谷だからこそだと言える。