二刀流“復活”の大谷翔平を「注意深く見守る」 約1か月ぶり…指揮官が明かした決断の舞台裏

23日ジャイアンツ戦以来となる投打同時出場
【MLB】パドレス ー ドジャース(日本時間21日・サンディエゴ)
ドジャースの大谷翔平投手は20日(日本時間21日)、敵地でのパドレス戦に「1番・投手」で先発出場。約1か月ぶりの“リアル二刀流”解禁となった。試合前、デーブ・ロバーツ監督は「今夜は興味深い試合になるだろう。彼が全力を尽くしてくれることを期待している」と、大谷の活躍を願った。
大谷にとっては、4月22日(同23日)のジャイアンツ戦以来の投打同時出場。直近3試合の先発登板は投手に専念していた。ロバーツ監督は二刀流での起用を決めた理由について言及。「先週、リセットのために数日間の休みを与えたのが有益だったと思うし、明日は休みだ。それらすべてを総合して、今日彼を同時出場させるのは理にかなっていると感じた」と、決断に至った経緯を説明した。
打撃では5月以降も不振が続いたが、前日までの直近6試合は打率.521、1本塁打、9打点。復調の兆しを見せていただけに「今の彼のスイング(打撃)なら、勝つための最善のチャンスを与えてくれると感じている」と指揮官は高く評価。そのうえで約1か月ぶりの二刀流出場について「注意深く見守るつもりだ。何が起こるか様子を見ていく」と語ると、今後の起用については「登板ごとに判断していくことになると思う」と明かした。
大谷は、投手としてはここまで7試合に先発して3勝2敗。規定投球回にこそ達していないが、44イニングを投げて50奪三振、防御率0.82の好成績を残している。打撃の調子が戻りつつあるだけに、二刀流でのパフォーマンスに期待が高まる。
(Full-Count編集部)