打てそうなのに…打者を翻弄する35歳の“謎魔球” 打席でOBが抱いた違和感「あ、先っぽ」

「打てそうで打てない」ツーシーム…マイナーチェンジで掴んだ2季ぶりの白星
パーソル パ・リーグTV公式YouTubeチャンネルの「月曜日もパテレ行き」に18日、GG佐藤氏とT-岡田氏が出演し、2季ぶりの白星を手にしたロッテの西野勇士投手の投球について語った。
勝敗を分けるきっかけとなったプレーをそれぞれが選ぶミニコーナー「GT Runs」で、GG佐藤氏が選んだのは、5月14日の日本ハム戦で2シーズンぶりの勝利を挙げた西野のツーシームだった。
GG佐藤氏はこのツーシームが右打者にかなり効いたと分析し、好調のフランミル・レイエス外野手もこの日は4打数無安打と封じられた。実際に対戦したことのあるT-岡田氏は「そんなに(変化が)大きいツーシームじゃない。(普通に)打ったのに『あ、先っぽ当たった』みたいな」と実感を込めて表現した。
続けて「バッターは真っ直ぐを打ちにいって『詰まった』とか『先っぽ当たった』になる」とT-岡田氏は語った。日本ハムの積極的なアプローチもあり、この日の西野は9回途中78球と球数も少なくなった。
打てそうで打てない感覚があったのかとGG佐藤氏が問うと、T-岡田氏は「ありましたね」と答えた。続けて「僕のときは真っ直ぐがもっと強かったですし、フォークも良かったので(三振も取れていた)。ここ何年間かでマイナーチェンジして、今のツーシームが入ってきているんだと思います」と投球の変化にも言及した。
最後にGG佐藤氏は西野の投球を「外のスライダーも効いたし、フォークも使えたから、(ストライクゾーンを)幅広く使えた」と総括した。そして「この日のツーシーム、最高でした」と賛辞を送って締めくくった。
(「パ・リーグ インサイト」編集部)
(記事提供:パ・リーグ インサイト)