ベッツだけ“特別” 大谷翔平が届けた1枚…試合終了から1時間、窮地救った盟友の声かけ

5回1死満塁のピンチ…ベッツから声掛けのシーンも
【MLB】ドジャース 4ー0 パドレス(日本時間21日・サンディエゴ)
ドジャース・大谷翔平投手は20日(日本時間21日)、敵地パドレス戦に「1番・投手兼指名打者」で出場。打っては8号先頭打者弾、投げては5回無失点の投球で4勝目を挙げた。試合終了から約1時間、自身のインスタグラムを何度も更新。ムーキー・ベッツ内野手との絆を感じさせる投稿があった。
約1か月ぶりとなる投打同時出場。初回の第1打席、右腕バスケスの初球を完璧に捉えた。打球速度111.3マイル(約179.1キロ)、飛距離398フィート(約121.3メートル)、角度39度のアーチが右中間スタンドへ飛び込んだ。6試合ぶりとなる今季8号ソロは、自らを援護する今季初の二刀流弾となった。
直後のマウンドでは2つの三振を奪う立ち上がり。3回までパーフェクトに抑えた。5回には1死満塁のピンチを招いたが、フェルナンド・タティスJr.外野手を1球で併殺に仕留めて雄叫びを上げた。5回3安打無失点、2四球4奪三振で、防御率を0.73にまで向上させた。
試合終了から約1時間後、大谷は自身のインスタグラムのストーリーズ機能を更新した。MLB公式などの投稿を引用し、8号や三振を奪う映像などをアップした。計7回投稿されたが、その中で1枚だけ写真があった。大谷が雄叫びを上げ、ベッツとハイタッチを交わしたシーンだった。

大谷は5回に満塁のピンチを招くと、マーク・プライアー投手コーチやウィル・スミス捕手とマウンド上に集まった。その後、ベッツが後ろから近づき、大谷のお尻付近をポンと叩き、右手で何やらジェスチャーを送る場面があった。その直後だ。タティスJr.の打った初球はベッツの正面付近に飛んで併殺が完成。自身への声掛け、そして完璧な守備を見せた盟友への感謝の思いがあったのかもしれない。