森下死球に不穏な空気も…巨人33歳の“さりげない気遣い”「やっぱいい選手」「敵なのに」

ウィットリーのカットボールが直撃…森下は今季5個目の死球
■阪神 3ー0 巨人(23日・東京ドーム)
23日に東京ドームで行われた巨人-阪神戦、初回に阪神の森下翔太外野手が死球を受けて絶叫するシーンがあった。不穏な空気が漂う中、巨人・大城卓三捕手の“さりげない気遣い”にファンも感動した。
初回2死走者なしの場面で森下に第1打席が回った。ウィットリーが投じた3球目、144キロのカットボールがすっぽ抜けて左肘付近に直撃した。森下は思わず「うわー」と大声をあげ、マウンドに背を向けて腰に手を当て、怒りの形相でその場に立ちつくした。
今季早くも5つ目の死球とあり、厳しい攻めに不満に思ったのかもしれない。不穏なムードが流れる中、その状況を変えたのが大城だった。すっと立ち上がり、森下に近づいてお尻付近をポンっと叩いた。何やら会話を交わし、森下は不満そうな様子ながらも一塁へ歩いて行った。
事態を収めた大城の“ファインプレー”にファンも感動した模様。「相手を気遣う気持ちも野球には必要だな」「敵なのに、こういうシーン好きすぎる」「やっぱり大城いい選手だな」と称賛が送られた。
ちなみに、大城は33歳、森下は25歳。年齢差はあるものの、ともに同じ東海大相模高のOBという共通点もある。