ド軍監督、サイン伝達は「全チームやっている」 前日パヘスへの“疑惑”で…明かした現実

24日のブルワーズ戦でパヘスにサイン伝達疑惑
ドジャースのアンディ・パヘス外野手にサイン伝達の疑惑がかけられたことに、デーブ・ロバーツ監督が持論を展開。米スポーツ局「ESPN LA」元記者のエイドリアン・メディナ氏は「全チームがやっている。それも試合における駆け引きの一部だ」と投稿し、ロバーツ監督が赤裸々に現実を語ったことに注目した。
問題のシーンは23日(日本時間24日)、敵地でのブルワーズ戦の4回に起こった。この回、適時二塁打を放ったパヘスは、1死一、二塁で打席に入ったT・ヘルナンデスに、二塁ベース付近から左手をあげて、何かを伝えているかのような動きを見せていた。このパヘスの仕草が、捕手が投手に送るサインを、打席のT・ヘルナンデスに伝えているのではないかという疑惑が浮上した。
「ミルウォーキー・ジャーナルセンチネル」のブルワーズ番を務めるカート・ホッグ記者は自身のSNSで、「4回の場面で、二塁にいたアンディ・パヘスがロバート・ガッサーの握りを把握していた可能性がある。テオスカー・ヘルナンデスの打席を通して、ヘルメットを指したり、片手を伸ばしたりしていた」と伝えた。
パヘスへの疑惑が深まっていると感じたのか、ロバーツ監督は一夜明けた24日(同25日)に取材対応。報道陣の問いかけに「全チームがやっている。(サインをわかっていて)相手にサインを変えさせたり、(本当はわかっていないのに)わかったフリをしたりね。それも試合における、駆け引きの一部だ。(相手)投手にサインがバレていると思わせることができれば、それだけですでに勝利なんだ」と、包み隠さず明かした。
ただ「でも正直言って、私たちはサインを把握していたと思わないよ」とパヘスの疑惑は否定した。米メディアの間で物議を醸したパヘスへのサイン伝達疑惑は、ロバーツ監督の発言を受け、今後どのような展開を見せるだろうか。