なぜ大谷ユニに“赤い花”? MLB30球団に刻まれた思い「私たちは決して忘れない」

ロッキーズ戦に出場したドジャース・大谷翔平【写真:黒澤崇】
ロッキーズ戦に出場したドジャース・大谷翔平【写真:黒澤崇】

赤いポピーを左胸につけた特別ユニホームを着用

【MLB】ドジャース ー ロッキーズ(日本時間26日・ロサンゼルス)

 メジャーリーグは戦没将兵記念日(メモリアルデー)の25日(日本時間26日)、30球団の選手や首脳陣が赤いポピーを左胸につけた特別ユニホームを着用した。ドジャース・大谷翔平投手も追悼を象徴するユニホームを着て、本拠地のロッキーズ戦に出場した。

 MLBと各球団は「ナショナル・モーメント・オブ・リメンブランス(国家追悼の瞬間)」を実施。現地時間午後3時に試合中の球団は試合を一時中断し、通常より長い黙とうを実施。時間帯以外に開催される試合では米国国歌斉唱前に黙とうを行った。

 国のために命を落とした軍関係者への追悼として、フィールド上のMLB関係者全員が「Lest We Forget(私たちは決して忘れない)」と文字が入った伝統的な赤いポピーを着用した。なお、特別ユニホームは一般販売されない。

 ポピーはヒナゲシ(ケシ科の花)のことで、赤いポピーは欧米では戦没者追悼の象徴として広く知られている。第1次世界大戦後、ベルギーなど激戦地となった土地に赤いポピーが咲いたことから、戦争で亡くなった兵士を追悼するシンボルとなった。米国やカナダ、英国などではメモリアルデーに胸元へ赤いポピーをつける文化がある。

【実際の様子】ドジャースユニの左胸に… “赤い花”に込められた「決して忘れない」思い

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