阿部前監督の復帰は「当分ない」 巨人・山口オーナーが2度頭を下げ…騒動を謝罪

後任人事は「まったくの白紙です」
巨人の山口寿一オーナーが26日、東京都内で取材に応じ阿部慎之助監督の辞任について語った。約6分間の囲み取材では2度、頭を下げる場面もあり、阿部前監督と球団の今後の関わりについては「当分何もないですよね」と語った。
囲み取材の冒頭、山口オーナーは「大事な公式戦のさなか、セパ交流戦の直前にこのように、重大な不祥事を起こしまして、ファンの皆様と全てのプロ野球関係者の皆様に深くお詫びを申し上げます。誠に申し訳ございませんでした」と謝罪。深く頭を下げた。
その後、事件の経緯を説明すると「誠に申し訳ありませんでした」と再び頭を下げた。前日25日の夜のうちに橋上秀樹オフェンスチーフコーチに監督代行を依頼したことを明かし、「数か月休んで戻れるということはありえないと、もう昨夜のうちに考えましたので、その旨橋上さんにも伝えて、(シーズンの)最後までというつもりで受けていただきたいと言いました」。さらに監督の後任人事については「それはまったくの白紙です」と即答した。
阿部前監督と球団の今後の関わり方を問われると「辞めてもらったので、今は何もないですよね。当分何もないですよね。この先のことは何とも言えないですけれども、今後の予定については全く何もないです」と厳しい見解を示した。
重苦しい空気のなか、取材対応は終了。改めて阿部前監督が起こした不祥事の大きさを示していた。
(湯浅大 / Dai Yuasa)