Bクラスの広島が直面した“ゼロの危機” 12球団で唯一…途中経過が伝えた厳しい現実

NPBは球宴ファン投票の中間発表を実施している
日本野球機構(NPB)は25日、「マイナビオールスターゲーム2026」ファン投票の中間発表を更新した。12球団の最多得票は全セの外野手部門、森下翔太外野手(阪神)の8万7324票だった。各選手が順当に得票数を伸ばすなか、セ・リーグのある球団が厳しい現実に直面している。
全セは発表となった時点で首位にいる阪神から6選手が出場圏内におり、2位のヤクルトは守護神のキハダが抑え部門で独走している。中日からは2選手、DeNAと巨人からは1人ずつが“選出ポジション”につけている。
全パはDH部門でフランミル・レイエス外野手(日本ハム)が5万7196票でリーグ最多。日本ハム、オリックスからは3選手。西武とソフトバンクが2人ずつ、楽天とロッテはそれぞれ1人が圏内にいる。
12球団で唯一選手が入っていないのは広島だった。昨年はソフトバンク、楽天、ロッテ、ヤクルトの4球団がファン投票選出ゼロ。広島からは矢野雅哉内野手が選ばれていた。
今年のオールスターゲームは7月28日に東京ドームで第1戦、29日に富山市民球場で第2戦が行われる。ファン投票の締切は6月28日とまだまだ先だ。広島でもっとも選出に“近い”位置にいるのは捕手部門で3位にいる坂倉将吾捕手で、トップの坂本誠志郎捕手(阪神)とは約5000票だ。先発投手部門で栗林良吏投手は5位にいる。広島勢がチームの快進撃を展開し、得票を伸ばすことはできるか――。
(Full-Count編集部)