村上宗隆に敵地放送も感動 日に日に増す存在感「すごい、というレベルを超えている」

6月を迎える前にフランク・トーマスらに並ぶ快挙
【MLB】Wソックス 15ー2 ツインズ(日本時間28日・シカゴ)
ホワイトソックスの村上宗隆内野手が見せる圧倒的なパワーに、敵地放送局も目を丸くした。27日(日本時間28日)、本拠地で行われたツインズ戦に出場し、ア・リーグ最速となる20号を放った。3試合連発となる豪快なアーチに対し、対戦相手であるツインズの地元放送局も“ドン引き”だ。
13-1と大量リードで迎えた7回の第4打席で快音を響かせた。相手右腕アダムスの外角フォーシームを振り抜くと、打球速度約174.3キロ、飛距離約131.7メートルの打球が左中間スタンドへ一直線に叩き込まれた。
驚異の年間58本塁打ペースでアーチを量産し、メジャー1年目から歴史に名を刻んでいる。日本人選手の1年目本塁打記録で単独2位に浮上し、歴代トップの大谷翔平投手まで残り2本に迫った。さらに、6月を迎える前の20本塁打到達は球団史上3人目の快挙。フランク・トーマス、ジム・トーミといったメジャーの伝説的強打者に並ぶ偉業だった。
シカゴを魅了した一撃に、敵地ツインズ放送局「Twins.TV Presented by Progressive」も脱帽だ。解説を務めるメジャー106本塁打のトレバー・プルーフ氏は「すごい、というレベルを超えています」と絶賛し、「すごいパワーだ。逆方向にあんな打球を飛ばすのは普通じゃないです」と衝撃を受けた様子。実況のコーリー・プローバス氏も「軽く振っただけに見えたのに、逆方向に432フィートです」と恐るべき長打力に驚愕していた。
(Full-Count編集部)