大谷翔平、二刀流継続のための「戦略」 5勝目も5四死球を反省「ちょっと多すぎ」

ロッキーズ戦で5勝目をマーク
【MLB】ドジャース 4ー1 ロッキーズ(日本時間28日・ロサンゼルス)
ドジャース・大谷翔平投手は27日(日本時間28日)、本拠地ロッキーズ戦に「1番・投手兼指名打者」で先発出場。投げては6回無安打1失点で5勝目、打っては初回に先頭打者アーチを放った。試合後の一問一答は以下の通り。
――投球について。
「いいディフェンスにこう助けられて、まあ全体通して制球に、投げたいところに投げられてないっていうフラストレーション溜まるようなピッチングだったかなとは思います」
――マウンド上で最も感情が出ていた。原因は。
「ピッチャーも歩かせたくないですし、ヒット打たれるよりもやっぱり、フォアボールでランナー出すっていうのが、個人的にですけどすごい嫌なことではあるので。まあそういう意味では、ちょっと多すぎたかなと思います」
――ここ数試合、制球に苦しみながらも、直近2試合は結果が出ているが。
「まあ当たり自体こう、強い当たりは打たれてないので、いいんじゃないかなとは思います」
――ノーヒットで終われるかもしれない状況での心境はいかがでしたか?
「全体的にブルペンはもう、本当に素晴らしい仕事を毎試合こなしていると思いますし。本当に安定感がある。そこまでつなげば、勝てるんじゃないかなっていう、そういうゲーム運びが今できてると思うんで。まあオフェンスも、7回まで勝ってるシチュエーションっていうのをつなげれば、十分に勝機があるんじゃないかなっていうぐらい素晴らしい、安定している。みんなが安定感のある仕事してると思います」
――ヒットを許さなかったことで全体的には良い登板だったと感じているか。それとも制球の問題に対する失望の方が大きいのか。
「ヒット打たれるほうがまだ、あのー、リズム的にはあるんじゃないかなと思うので。球数的に。フォアボールを出すというのはそれだけ長いイニング投げづらくなる。だったらまあヒットを5、6本打たれて、シングルを5、6本打たれるぐらいの方が、効率的なのかなと思います」
――直近の2度の先発では、フォーシームとスイーパーが80%以上の割合を占めている。理由は。
「特にはないですね。まあ左にスイーパーを投げたいなっていうか、使っていきたいなとは思ってたのがスイーパーが多くなっている要因なのかなと。前半はまあそこまで多くないですし、カーブとかスプリットも主体にやってたんで。そこにプラススイーパーをしっかり投げたいなっていうところで、まあ今日左が多かったので」
菅野から初回に先頭打者弾…打撃は「ちょっとずつ上がってきてる感じ」
――第1打席の感触。
「1打席目は良かった。打った瞬間入るなと思ったので、いいスイングだったなと思います。最後の打席もつまり気味ではありましたけど、そこがもうちょっとこうセンター、左に入ってくれると、もう少し一段上がってくるんじゃないかなと思います」
――初球は力を抜いて見逃したように見えた。
「100パーセントスプリットだなと思ったので。見逃そうと」
――ところどころで体力をセーブしている場面が見える。10月を見据えているのか。
「そうですね、セーフになれるところはもちろんセーフにいきますし、基本的には、一塁にセーフになり行くんですけど。投げている時は例えば最終打席だったりとか、あとは残り1イニング、2イニングっていうところで言うと、まあそこ(走塁)に注ぐよりも、次の回に集中した方が勝てる確率っていうのは高いと思うので。まあ全部は勝てる確率を高くするための戦略であり、1打席1打席の事かなと思います」
――昨日の死球の影響。登板に向けた処置は。
「特にないですね。ガードの隙間みたいなところではあったので、助かったかなとは思います」
――前回登板は良くなかったと言っていた。修正した部分は。
「いろいろ試してはいましたし、ゲーム前のブルペンは比較的良かったので、まあそのギャップが逆に試合と、そこまで良くないのかなというズレみたいなのがあるのかなと思ったんですけど。疲労も溜まってきて、怪我人が多くなる時期。疲れも抜きながら、技術の部分の確認ができればなと思います」
――打撃の状態。
「ちょっとずつ上がってきてる感じかなと。あとは角度がつけば、入るような打球がもっと増えるのかなと思うので。スイングスピード、打球速度ともに、いい傾向なんじゃないかなと思います」
(Full-Count編集部)